緯度の高い所に位置するシアトルは（カナダとの国境まで車で1時間ほど）陽の昇るのが遅く朝の7時でも真夜中のように真っ暗。8時頃になってようやくあたりが白んできます。そして夕方は5時頃には陽が沈みすっかり暗くなってしまいます。
冬のシアトルは連日のように小雨が降り続きめったに晴れることがありません。雨があがってようやく陽が照ってきたかなと思うのもつかの間、またあっというまに雨が降り出してしまいます。とはいってもこちらの人はめったに傘をさしません。かなり降っていても傘をさしている人をみかけませんでした。
北海道よりずっと北に位置していてもシアトルの冬の気温は東京とほぼ同じくらいで、むしろ東京にいる時ほど寒さを感じないのは風が吹かないのと湿度が高いおかげかもしれません。
こちらの夏はとてもすごしやすいそうです。涼しくて冷房は必要ないとのこと。もし、シアトルに旅行に行くなら夏がお勧めのようです。
森と湖の街シアトル一帯はDown Townにこそ近代的な高層ビルが建ち並んでいても豊かな自然に囲まれています。公園や林があちこちにあり家の裏庭にはりす達が遊びにきます。 |
すっかり葉が落ちた並木の
向こうに見えるSpace Needle |
