2001発表会

オープニングより
オープニングより

プログラム表紙 押領司バレエクラス発表会2001年5月3日に開催いたしました。

会   場: きゅりあん 大ホール(JR京浜東北線&東急大井町線の大井町駅前)

好評のうちに無事終演することができました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

ドン・キホーテ 3幕より ボレロ 今年のオープンクラスはレ・シルフィードとドン・キホーテの二つの作品に取り組みました。
シルフィードというのは背中にちいさな羽がはえた空気の妖精のことです。
空気のように軽やかに空中を飛びまわります。レ・シルフィードの作品の中で、ダンサー達もショパンの曲に合わせてまるで妖精達のように軽やかに舞うのです。
牧阿佐美バレエ団員の男性がシルフィードにゲスト出演して、シルフィードと戯れる詩人を踊ってくださいました。シルフィードとは詩人の夢なのか幻想なのか・・・
押領司博子バレエクラス発表会における全クラス合同の作品はドン・キホーテ2・3幕でした。
主役のバジルとキトリを牧阿佐美バレエ団の男性と大畠律子先生がゲストで踊ってくださいました。
わがオープンクラスは3幕に出演しました。

■リハーサル日記■
05月03日(木) 本番!!
9時の楽屋入りから始まって長いような短いような一日でした。10時40分から、まだメイクが完成していなくてドーランを塗っただけののっぺらぼーの顔がほとんどのシルフィードの場渡りから始まりました。その後プログラム順にゲネが進んでいきました。オープンクラスはプログラム第一部でオープニング、二部の最初ではシルフィード、三部のドンキではボレロと町の女達にそれぞれ全員が出演したのでみんな、おお忙しでした。衣裳を着たり脱いだり、自分の出番の合間にメイクを済ませ、時間はあっという間に過ぎていきました。記念撮影が終わったらもう開場の始まる3時半でした。楽屋に戻りほっとする間もなくメイクを直したりオープニングに備えての準備でした。
本番が始まると時間のたつのはもっと速くなるように感じてしまいます。シルフィードの出演者は一部のオープニングが終わると皆急いで楽屋に戻り、メイクの先生総動員で総勢15名セミクラに結っていただきました。メイクの先生は牧バレエ団の方々で、手際よくとってもきれいに結い上げて下さいました。シルフィードの本番は大成功だったと思います。みんな、本番に強い!詩人役の牧阿佐美バレエ団員の男性は腰を痛めてらして、痛み止めの薬を飲んでの本番でしたが高いリフト、確実なサポートで頑張って下さいました。
三部のドンキも三幕のコーダで、大畠律子さんの迫力あるフェッテで盛り上がり、無事終了。長いリハーサル期間ずっと変わらぬ熱意で指導して下さった押領司先生、そしてみなさん、本当にお疲れさまでした。
05月02日(水) 舞台リハーサル
大井町きゅりあん大ホール舞台上にて場渡りが行われました。ここの舞台の造りは奥が深くて縦横の比率が正方形に近いのでちょっと戸惑ってしまいました。特にシルフィードでコールドバレエの人達はパニック寸前。先生に指示されても思うように場所にはつけず、フォーメーションはきれいに作れないはで時間ばかりがたってしまいました。持ち時間を超えても終わらないので、舞台監督さんが、明日、ゲネの前にシルフィードのために時間をとって下さることになりました。
04月24日(日) 追い込みリハーサル
今日は牧阿佐美バレエ団の男性団員をお迎えしてシルフィードのリハーサルがありました。出演者ほぼ全員がそろい、せまってくる本番を意識して衣裳をつけてのリハーサルでした。そろそろこれまでの長い期間をかけてのリハーサルの結果をだそうというところでしょうか。ところが今頃になるとなにかやり足りなかったと感じる人もでてくるようで、シルフィードの後、ドンキの稽古も始まってしまい、皆止めようとしません。ついに先生が『ねえ、みんな、もう家へ帰ろうよ』と言い出された時には23時を過ぎていました。
04月22日(日) 照明合わせ
今日は昼過ぎから照明合わせでした。プログラム順にどんどん通していくのだけど、衣裳を着たり脱いだり忙しくけっこう疲れます。本番当日はゲネも含め衣裳の着替えだけでも大変。踊るより疲れちゃったりして?
照明合わせが済むと本番も間近という気持ちになります。
04月21日(土) プログラム
今日、発表会のプログラムをもらいました。ピンクの表紙でとってもかわいい!
プログラムがすてきだと、友だちや知り合いに渡しながら『見に来てね』と誘いやすく感じるのは私だけでしょうか。
04月14日(土) オープニングの衣裳
今日は衣裳付きでオープニングの踊りのリハーサルをしました。Star Styledの衣裳なのですが、これを上手に着こなすのはけっこう難しいです。決して日本人の体形を考えて作られたデザインとはいいがたいので・・・気持ちだけでも衣裳に負けないようにしないと。
04月07日(土) 発表会モード
発表会本番まで一ヶ月あまりとなり、今月の土曜日はバレエクラス全体の総合リハーサルにはいります。
03月29日(木) シルフィードのリハーサル
牧阿佐美バレエ団の男性団員をお迎えしてのリハーサルでした。いくらリハーサルを重ねても完璧ということはないけれど、少しでもいいから前回より向上してるといいのだけど・・・
もちろん技術的な事はきちんとおさえなくてはいけないけど、舞台にのせるにあたってやっぱりムードも大切な要素と思います。特にシルフィードのような踊りは・・・
03月08日(木) オープンクラス全体リハーサル
シルフィードとオープニングの踊り、ドン・キホーテ3幕を全部やりました。
どれもかなりよい?出来ばえで、たいした問題もなく無事リハーサル終了。それでも23:00をまわってしまいましたけど。
オープニングの踊り、ドンキのボレロ&パ・ド・コルテージュは衣裳合わせも終わりました。オープニングの衣裳はStar Styleからとりよせた新品。ボレロ&パ・ド・コルテージュの衣裳はすごくタイトなのでみんな息をつめて背中のフックと格闘。押領司先生は『大丈夫、みんな発表会までにはもうちょっとスリムになるわよ。』と言って下さいました。
02月18日(日) プログラム用顔写真撮影&ドン・キホーテ2・3幕リハーサル
昨夜は10時半すぎまでリハーサルをしていたのに、今朝はもう9時半にバーレッスンが始まり、10時からドン・キホーテ2・3幕のリハーサルをしました。その後、お昼頃からプログラムに載せる顔写真撮影が始まり全員撮り終わったのが1時半頃でした。
本来ならそれで解散となるはずだったのですが先程のドンキの出来があまりに悪くてもう一度リハーサルのやり直しとなりました。
ぽろぽろまちがえたり、ちゃんと振りを覚えていなくてなんとなく流して踊っていた人があまりに多かったので確実に身につくまで徹底的にやり直して練習しました。
生徒達に対する先生の熱意とねばり強さに脱帽です。でも夕方6時近くまで頑張ったみんなの熱心さもすごい!! 
先生そして皆さん、本当にお疲れ様でした。
02月17日(土) シルフィード&発表会オープニングの踊り
今日のシルフィードとオープニングの踊りのリハーサルは細かいところまでお互いに気をくばりながら踊ろうという質の向上をめざしたものとなりました。いままでぞんざいだったところをひとつひとつチェックして、より完璧なものにしていこうというものでした。
自分がしっかり踊りながらもまわりの人にも気をくばって、美しいフォーメーションを作るというのはなかなか難しいことですが、このような気くばりって日常生活でも生かせる大切な技術ではないでしょうか。
02月10日(土) ドン・キホーテ2・3幕リハーサル
今年の押領司バレエクラス発表会における全クラス合同の作品であるドン・キホーテ2・3幕の合同リハーサルがあり、3幕コーダの振付けをいただきました。最後のポーズは衣裳を着けて全体のバランスをみてからとなりました。
01月06日(土) 新年初のリハーサル
通常の稽古より先にリハーサルがはいりました。クラスレッスンは来週からです。今日の参加者はの2/3くらいでした。まだまだ新年明けて足並みはそろってはいません。でも、スノボーに行くのをやめてリハーサルに来たHさん、えらい! 休みの間に洋裁の腕をいかして、ボレロのリハーサル用ロングスカートを6着も縫い上げてくれたJさん、感謝感謝です。スカート6着で30メートルも生地を使ったそうです。
12月28日(土) 今年最後のリハーサル
21日にいただいた振付けを忘れないようにと今年最後のリハーサルでした。この前これなかった人も今日は振りをもらってしっかり覚えて?帰りました。お正月休みのあいだに忘れない様、毎晩寝る前には各人イメージトレーニングしましょうね。
12月27日(金) オープンクラスの忘年会
押領司バレエクラス、オープンクラスの忘年会が行われました。場所は田園調布の駅からちょっと離れたところにある押領司先生いきつけのアットホームな雰囲気のビストロで、南欧風?のお料理でした。
みんなおいしそうな料理を目の前にして、『明日からダイエット』といいながらビールやワインを飲みながらせっせと食べました。
ビュッフェスタイルだったのですが、ビールやワインはあまっても、デザートのケーキは一番先になくなってしまいました。
12月21日(木) ドン・キホーテ3幕の振付け始まる
押領司バレエクラスは今度の発表会でドン・キホーテの2幕と3幕を上演します。オープンクラスの面々はその3幕でボレロとパ・ド・コルテージュを踊ります。
今日はボレロを踊る人達とパ・ド・コルテージュを踊る人達がそれぞれグループに別れて振りをもらいました。
ボレロは扇子を持っておどるのですが、今日は扇子の使い方どころではありませんでした。思いのほか速い音楽に右往左往してしまいました。みんな一生懸命やっているうちに気がついたら23:00になっていました。
12月16日(土) 3回目のシルフィード全員集合リハーサル
19:30から始まったリハーサル、押領司先生は風邪気味だったけど『みんなに風邪をうつしちゃったらたいへん』とおっしゃいながら、いつものパワーでリハーサルを進めてくださいました。みんなも先生の頭痛が倍増しないよう頑張りました。
もう、振りは覚えたのでこれからは『合わせる』ということに重点がおかれます。予定では21:30終了でしたが先生の熱意とみんなのやる気で22:00すぎまで頑張ってしまいました。みなさん本当にお疲れ様でした。
11月18日(土) 2回目の全員集合リハーサル
前回のリハーサルは遅くまで頑張り過ぎてしまったので、きょうは22:00までには終わらせようとのこと。22:00前にはお疲れさまで終わりました。
10月28日(土) 最初のシルフィード全員集合リハーサル
振りをあげてしまおうと、19:30からスタートして23:00まで先生をはじめ全員頑張ってしまいました。仕事を終えて、22:00からリハーサルに加わった人、東横線の最終で帰ることになった人、でも、おかげで振りは無事あがりました。みなさんご苦労様でした。

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